ドレイモンド・グリーンが考えるレイカーズ対ナゲッツのターニングポイントとは?「レブロン・ジェイムスのダンクミス」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦の第2Q中にワイドオープンのダンクをミスしてしまった。
ジェイムスはダンクのミスについて「最悪だった」と語ったが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンによると、ジェイムスのダンクミスが試合の流れを変えてしまったという。
グリーンはシリーズ第2戦のターニングポイントについて質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あの試合の大きなターニングポイントは、レブロンのダンクの失敗だった。
あれを決めていれば、8点差が10点差になっていた。
時間は十分に残っていたが、それまでの彼らは順調に進んでいたよね?
あれによってリズムが失われてしまった。
ゲームの流れがそれまでとは変わってしまったんだ。
ジェイムスのダンクミスがレイカーズの大きな敗因になったと言い切ることはできない。
だが、もしダンクを決めていれば、レイカーズはさらに勢いに乗り、点差を広げることができたかもしれない。
この日はレイアップも数本外すなど、イージーミスがあったジェイムスだが、ホームで行われる第3戦でのリベンジを期待したいところだ。
なお、ジェイムスのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 40 | 40 |
得点 | 26 | 22 |
リバウンド | 12 | 9 |
アシスト | 9 | 10 |
スティール | 0 | 4 |
ブロック | 1 | 2 |
TO | 3 | 3 |
FG成功率 | 56.3% (9/16) | 47.4% (9/19) |
3P成功率 | 0% (0/4) | 0% (0/6) |
FT成功率 | 72.7% (8/11) | 100% (4/4) |
+/- | -6 | +4 |
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