ジャマール・マレー「僕はNBAにいる多くの選手より優れている」
デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーは、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦で、第4Qだけで23得点をあげるパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
前十字靭帯断裂の影響で昨季を全休したマレーにとって、今季はまさに復活のシーズンと言えるだろう。
だが、マレーによると、彼は人々から相応のリスペクトを受けていないという。
マレーは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕は得るべきリスペクトを十分に得られていないと思う。
僕はこのリーグにいる多くの選手より優れている。
選手のランキングを見るたびに、「クレイジーだ」と思っているんだ。
もしかしたら僕が長期間離脱したせいかもしれないね。
だが、もし僕たちがチャンピオンになれば、すべては変わるだろう。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスはシリーズ第2戦を終えた後、マレーについて「彼はNBAオールスターになるだろう」と太鼓判を押した。
ウェスタン・カンファレンスには偉大なポイントガードが多いが、もしナゲッツがNBAチャンピオンを勝ち取ることができれば、マレーは確実に来季のNBAオールスターに選出されるだろう。
NBAチャンピオンまであと6勝に迫ったナゲッツは、果たして悲願を実現することができるだろうか?
なお、マレーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 13 |
平均出場時間 | 32.8 | 38.6 |
平均得点 | 20.0 | 27.2 |
平均リバウンド | 4.0 | 5.5 |
平均アシスト | 6.2 (キャリアハイ) | 6.2 |
平均スティール | 1.0 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.3 |
FG成功率 | 45.4% | 47.1% |
3P成功率 | 39.8% | 40.8% |
フリースロー成功率 | 83.3% (キャリアワースト) | 91.7% |
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