カイル・クーズマがロブ・ペリンカGMの「若手のコアを維持する」発言に皮肉「前にも聞いた」
ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは現地22日、ディアンジェロ・ラッセル、八村塁、オースティン・リーブス、ジャレッド・バンダービルトの若手コアを維持することを明言した。
彼らはレイカーズの大躍進に貢献した重要な若手選手であるため、ロスターに維持するのは当然と感じているNBAファンは少なくないだろう。
だが、レイカーズからトレードされた過去を持つカイル・クーズマは、ペリンカGMの言葉を鵜呑みにしていないようだ。
larrybrownsports.comによると、ペリンカGMの発言がSNS上で取り上げられると、クーズマは「前にも聞いた」と皮肉のコメントを投稿したという。
クーズマは2年前にラッセル・ウェストブルックを含むトレードでレイカーズからワシントン・ウィザーズに移籍した。
レイカーズはこの夏にカイリー・アービング獲得を狙うと噂されているが、もしアービングをマックス契約で獲得するなら、若手コア全員をロスターに留めるのは難しいだろう。
レイカーズにはアンソニー・デイビスをトレードで獲得するために若手有望株だったロンゾ・ボールとブランドン・イングラムなどを放出した過去もある。
レイカーズは完全FAになるラッセル、ロニー・ウォーカー、デニス・シュルーダー、制限付きFAになるリーブス、八村との再契約を望んでいるというが、レイカーズの過去を踏まえると、彼らとの契約が保証されているとは言えないのかもしれない。
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