レイカーズがマリク・ビーズリーにオプション行使か?
シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったマリク・ビーズリーには、3ポイントでの貢献が期待されていた。
だが、ビーズリーは安定して3ポイントを決めることができず、NBAプレイオフではローテーションから外されてしまった。
しかし、レイカーズはビーズリーに期待を寄せているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、レイカーズはビーズリーに対し、来季のチームオプション(1650万ドル)を行使する見込みだという。
ただし、ウェスタン・カンファレンスのNBAチームの幹部によると、もしトレードで重要なピースを獲得できるチャンスがあれば、ビーズリーをトレードパッケージに含める可能性があるという。
彼はどのチームに行っても貢献できる。
彼ら(レイカーズ)は彼をキープするだろう。
もし必要なピースを獲得できるなら、彼は良いトレードピースにもなれる。
もしタックスが大きな懸念になるなら、ロスターからすぐに外すこともできる。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、ジャレッド・バンダービルトをロスターに残すと見られている。
また、レイカーズは完全FAになるロニー・ウォーカーとの再契約も望んでいるというが、ウォーカーの市場価値は高まっており、レイカーズが他のNBAチームが提示したサラリーを上回るのは難しいだろう。
レブロン・ジェイムスの去就やカイリー・アービング獲得など不透明な要素が多いだけに、レイカーズは今年も難しいオフシーズンを過ごすことになりそうだ。
なお、ビーズリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 81 | 417 |
平均出場時間 | 25.8 | 21.9 |
平均得点 | 12.7 | 10.8 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.7 |
平均アシスト | 1.5 | 1.3 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.8 |
FG成功率 | 39.5% | 42.2% |
3P成功率 | 35.7% | 37.8% |
フリースロー成功率 | 76.9% | 80.8% |
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