引退に言及したレブロン・ジェイムスをドワイト・ハワードが再び台湾にリクルート「君はGOATだ」
NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、今季を台湾のクラブチームで過ごしている。
NBAで長年にわたって活躍したハワードはすでに台湾で愛される選手となり、メディアからひっぱりダコだという。
そのハワードが、ロサンゼルス・レイカーズ時代のチームメイトであり、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスを再び台湾にリクルートした模様。
ジェイムスがNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル敗退が決定した後に現役引退を示唆すると、ハワードはジェイムスに向けて次のようなメッセージを送ったという。ハワードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たち(ハワード所属の桃園レオパーズ)にはパープルとゴールドのジャージーがある。
ここにあるのはホワイトだが、パープルとゴールドもある。
君がつけている背番号6番は、ここでは誰もつけていない。
君はリーグで35年間(実際は20年間)プレイし、あらゆる記録を破った。
君はGOATだ。
LeGOATだ。
君はここでLeGMになれるし、Leコーチにもなれる。
トレーナーにもなれる。
料理人にもなれる。
Leドライバーにもなれるんだ。
ハワードは先日もジェイムスを台湾に勧誘。
その際、NBAで今季十分な結果を残すことができなかったゴールデンステイト・ウォリアーズのジョーダン・プールとクレイ・トンプソン、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドル、ブルックリン・ネッツのベン・シモンズ、フェニックス・サンズのクリス・ポール、ディアンドレ・エイトン、ケビン・デュラント、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンも台湾にリクルートした。
ジェイムスがハワードの勧誘に応じる可能性はほぼゼロだろうが、台湾での生活を満喫しているハワードはNBAで結果を残せなかった選手たちを執拗にリクルートし続けるに違いない。
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