レイカーズのターゲットの本命はトレイ・ヤングではなくカイリー・アービング?
ロサンゼルス・レイカーズはNBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができなかったディアンジェロ・ラッセルと再契約しない可能師があると噂されている。
もしラッセルと再契約しない場合、新たなポイントガードを探すことになるだろうが、現時点で有力候補に挙がっているのがダラス・マーベリックスのカイリー・アービングとアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングだ。
より獲得できる可能性が高く、よりコート外の問題に悩まされることが少ないのはヤングだろう。
だが、レイカーズはヤングよりアービングを望んでいるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはアービングとヤングを獲得できる可能性があるなら、アービング獲得を狙うという。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはデンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナルを終えた後、現役引退を示唆した。
いずれにせよジェイムスのNBAキャリアは残り少なくなっているため、レイカーズはジェイムスの後のことも考えなければならないだろう。
ヤングはアービングと比べてまだ若いものの、NBAでの実績で言えばアービングのほうが圧倒的に上だ。
また、アービングはジェイムスと共にNBAタイトルを勝ち取った経験があり、ケミストリーについても懸念することはない。
レイカーズがアービングを獲得できる保証はないものの、彼らの関係については引き続き注目を集めることになりそうだ。
なお、ジェイムスはセカンドスコアラー兼プレイメイカーとしてプレイすることを望んでいると報じられている。
アービングとヤングの昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | K・アービング | T・ヤング |
---|---|---|
出場試合数 | 60 | 73 |
平均出場時間 | 37.4 | 34.8 |
平均得点 | 27.1 | 26.2 |
平均リバウンド | 5.1 | 3.0 |
平均アシスト | 5.5 | 10.2 |
平均スティール | 1.1 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 4.1 |
FG成功率 | 49.4% | 42.9% |
3P成功率 | 37.9% | 33.5% |
フリースロー成功率 | 90.5% | 88.6% |
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