レイカーズの組織はマイルズ・ターナーとアンソニー・デイビスのデュオに懐疑的?
ロサンゼルス・レイカーズで来季のサラリーが完全に保証されているのは、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、マックス・クリスティのみだ。
その他の選手はFAになる、もしくは部分保証契約であるため、この夏にロスターからカットされる可能性は十分にある。
そんな中、レイカーズはデイビスのバックアップ、もしくはデイビスと共にプレイできるビッグマン獲得に関心を持っていると噂されているが、過去3年にわたって報じられているマイルズ・ターナーについてはどう考えているのだろうか?
lakersnation.comによると、レイカーズは今もターナーに関心を持っているものの、フロントオフィスの中にはデイビスとターナーのデュオがうまくいかないことを懸念している者がいるという。
だが、NBA屈指のショットブロッカーであり、精度の高いアウトサイドシュートがあるターナーを獲得できれば、デイビスの負担は確実に軽くなり、ニコラ・ヨキッチのような支配力のあるビッグマン対策ともなるだろう。
もしレイカーズがターナー獲得を狙う場合、マリク・ビーズリー、モー・バンバ、2023年のNBAドラフト17位指名権、未来のNBAドラフト1巡目指名権もしくは複数の2巡目指名権をトレードパッケージにする可能性があると報じられている。
果たしてレイカーズはこの夏もターナー獲得を狙うのだろうか?
なお、レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズのナズ・リードとミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスにも関心を持っていると報じられている。
ターナーとデイビスの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | M・ターナー | A・デイビス |
---|---|---|
G | 62 | 56 |
NP | 29.4 | 34.0 |
PTS | 18.0 (キャリアハイ) | 25.9 |
TRB | 7.5 (キャリアハイ) | 12.5 (キャリアハイ) |
AST | 1.4 | 2.6 |
STL | 0.6 | 1.1 (キャリアワースト) |
BLK | 2.3 | 2.0 |
TO | 1.7 | 2.2 |
FG% | 54.8% (キャリアハイ) | 56.3% (キャリアハイ) |
3P% | 37.3% | 25.7% |
FT% | 78.3% | 78.4% |
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