クリス・ポールにトレードオファーが殺到か?
フェニックス・サンズは現在、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを放出する方法を議論していると噂されている。
サンズはポールをトレードで放出するか、ウェイブで放出するか、ウェイブ後にストレッチ条項を利用して残りのサラリーを分割で支払うか議論しているというが、この報道が出て以降、フロントオフィスの電話は鳴り止まない状況のようだ。
RealGMによると、サンズにはポールのトレードに関する問い合わせが相次いでおり、トレードパッケージを提示して交渉を持ちかけてくるNBAチームがあれば、トレードの可能性を打診するNBAチームもあるという。
サンズはポールをウェイブし、その後ベテランミニマム契約を結ぶことを望んでいるとされている。
だが、ポールは1年のベテランミニマム契約に応じるつもりはないという。
ポールが完全FAになった場合、ロサンゼルス・クリッパーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどが獲得を狙うと噂されている。
ポールのサラリーが完全保証となる期限が近づく中、果たしてサンズはどのような決定を下すのだろうか?
なお、ポールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 1214 |
平均出場時間 | 32.0 | 34.4 |
平均得点 | 13.9 (キャリアワースト) | 17.9 |
平均リバウンド | 4.3 | 4.5 |
平均アシスト | 8.9 | 9.5 |
平均スティール | 1.5 | 2.1 |
平均TO | 1.9 | 2.4 |
FG成功率 | 44.0% | 47.2% |
3P成功率 | 37.5% | 36.9% |
FT成功率 | 83.1% | 87.0% |
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