レイカーズがNBAドラフトでジェイレン・フッド・シェフィーノを指名した理由は?オースティン・リーブス移籍の保険?
ロサンゼルス・レイカーズは先日開催されたNBAドラフト17位指名でインディアナ大学出身のガード、ジェイレン・フッド・シェフィーノを獲得した。
レイカーズは制限付きFAになるオースティン・リーブスとの再契約を最優先事項とし、完全FAになるディアンジェロ・ラッセル、およびデニス・シュルーダーとの再契約も望んでいるとされているだけに、ガードのフッド・シェフィーノを指名したことを不思議に思ったレイカーズファンは少なくないだろう。
だが、レイカーズにとってフッド・シェフィーノ獲得はリスクマネジメントの一環だったのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはリーブスと再契約できなかった時に備えるため、コンボガードのフッド・シェフィーノを指名したという。
昨季を飛躍のシーズンとしたリーブスには、ヒューストン・ロケッツやサンアントニオ・スパーズなどキャップスペースに余裕があるNBAチームが大型契約をオファーする可能性があると報じられている。
レイカーズは1億ドル程度までのオファーにマッチする予定だというが、もしそうなった場合、レイカーズのキャップスペースが圧迫されるのは必至だ。
いずれにせよ、レイカーズが他のNBAチームからのオファーに対してどう動くのか注目したい。
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