ジョーダン・プールはトレードを覚悟していた?「準備していた」
NBAキャリア4年をゴールデンステイト・ウォリアーズで過ごしたジョーダン・プールは、先日のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
プールはウォリアーズの未来を担うであろう選手のひとりと見られていたものの、ウォリアーズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得するためにプールをトレード。
多くのNBAファンはプールのトレードに驚いたかもしれないが、プールはトレードされることを覚悟していたようだ。
プールは先日、ウォリアーズからトレードされたことについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ドラフト当日にエージェントと話をした。
ドラフト当日に動きがたくさんあることを知っているからね。
僕は何かが起こるかもしれないと思って準備していた。
そして、ドラフト当日の夜遅くに電話があり、トレードを知らされたんだ。
プールは昨年夏にドレイモンド・グリーンに顔面を殴られて以降、グリーンとの関係の再構築に前向きではなかったと噂されている。
プールは再建期に入るであろうチームでプレイすることになったが、NBAキャリアをリスタートする良いきっかけになるだろう。
カイル・クーズマと共にウィザーズの顔になるであろうプールは、ウィザーズの一員としてNBAキャリアを前に進めるに違いない。
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