ディアンジェロ・ラッセルがコービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスの違いを明かす「オーラの観点から話そう」
コービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスはどちらもNBA史上最も偉大な選手のひとりであり、レイカーズを代表するスーパースターだ。
だが、彼らのリーダーシップの表現方法は真逆だったのかもしれない。
ブライアントとジェイムス、どちらともチームメイトとしてプレイした経験を持つディアンジェロ・ラッセルは、パトリック・ベバリーのポッドキャストにゲスト出演した際に、ブライアントとジェイムスの違いについて次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
オーラの観点から話そう。
レブロンはより皆を巻き込む。
あらゆることに関わる。
バスに乗っている時も飛行機に乗っている時も、彼は社交的だ。
僕は飛行機に乗った時、コービーの隣に座った。
彼を見て、彼を研究した。
彼は話さない。
彼は彼自身にすごく集中していた。
当時は映画や本の執筆、監督をしていたから、彼はそれに集中していたんだ。
ラッセルとドワイト・ハワードが明かしたブライアントとジェイムスの違いは、概ね一致している。
ブライアントとジェイムスと共に過ごした経験があるNBA選手たちは、リーダーシップにさまざまな形があることを再認識したに違いない。
なお、ブライアントとジェイムスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・ブライアント | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 1346 | 1421 |
平均出場時間 | 36.1 | 38.1 |
平均得点 | 25.0 | 27.2 |
平均リバウンド | 5.2 | 7.5 |
平均アシスト | 4.7 | 7.3 |
平均スティール | 1.4 | 1.5 |
平均ブロック | 0.5 | 0.8 |
平均TO | 3.0 | 3.5 |
FG成功率 | 44.7% | 50.5% |
3P成功率 | 32.9% | 34.5% |
FT成功率 | 83.7% | 73.5% |