ジャマール・マレーがワールドカップ欠場へ
昨季NBA王者デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーは、カナダ代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する予定だった。
だが、マレーはワールドカップ欠場を余儀なくされた模様。
カナダ・バスケットボールによると、マレーはメディカルスタッフと何度も話し合った末、さらなる回復が必要であり、ワールドカップを欠場することを決断したという。
マレーは来るNBAシーズンに備え、治療とリハビリに専念することになる。
なお、マレーの怪我の詳細については明かされていない。
マレーを欠くカナダ代表は、ワールドカップグループステージでレバノン代表、ラトビア代表、フランス代表と対戦する予定だ。
マレーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 65 | 410 |
MP | 32.8 | 30.5 |
PTS | 20.0 | 16.9 |
TRB | 4.0 | 3.7 |
AST | 6.2 (キャリアハイ) | 4.2 |
STL | 1.0 | 1.0 |
TO | 2.2 | 2.0 |
FG% | 45.4% | 44.7% |
3P% | 39.8% | 37.3% |
FT% | 83.3% (キャリアワースト) | 87.0% |