ケンドリック・パーキンスがジェイムス・ハーデンを批判「NBAに彼は必要ない」
元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンが公の場でダリル・モレーを「嘘つき」呼ばわりしたことが波紋を呼んでいる。
もはやハーデンとモレーの関係は修復不可能なところまで来ており、どちらかが折れない限り事態は前に進まないように思えるが、元NBA選手のケンドリック・パーキンスはハーデンに非があると考えているようだ。
パーキンスはモレーを批判したハーデンについて、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
君はこのリーグで誰よりも君のことを大切に思っている友人を批判した。
ジェイムス・ハーデンはすべてを失う。
君は来季が終わった後にリーグで居場所を失ってしまう可能性がある。
彼は信用できない男だ。
彼はここ5年のうち4年は不満ばかり言っている。
NBAに彼は必要ない。
ハーデンはロケッツ時代とブルックリン・ネッツ時代にもトレードを要求した。
トレードを要求した理由には違いがあるが、トレード要求の事実に変わりはない。
それがハーデンの市場価値を下げている要因のひとつとされる中、果たしてハーデンはNBAで居場所を手にすることができるのだろうか?