ドイツ代表のチームドクターがフランツ・バグナーの足首の状態に言及「ここには我々に情報を提供できる放射線科医がいない」
ドイツ代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場しているオーランド・マジックのフランツ・バグナーは、先日行われた日本代表との試合中に足首を負傷し、途中退場した。
バグナーはMRI検査を受け、今は結果待ちだというが、長期離脱につながるリスクは回避できた模様。
ドイツ代表のチームドクターを務めるオリバー・プッツは、バグナーの足首の状態について次のように明かしたという。talkbasket.netが伝えている。
重傷の可能性は排除することができた。
骨折していないし、断裂もしていない。
FIBAワールドカップ離脱を強いられるような怪我ではない。
画像が入ったCDは今日の午後まで届かない。
ここでの流れについては少し不運だ。
画像が届いたら、ドイツの放射線科医にそれを送らなければならない。
その後、どのような状態なのか連絡が来る。
ここには我々に情報を提供できる放射線科医がいないんだ。
日本代表に勝利したドイツ代表は、日本時間27日に強豪オーストラリア代表と対戦する。
バグナーが出場できるか否かはまだ分かっていないが、もし欠場を余儀なくされる場合、ドイツ代表は厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、バグナーの日本代表との試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 日本戦 |
---|---|
MP | 27 |
PTS | 10 |
TRB | 6 |
AST | 5 |
STL | 1 |
TO | 2 |
FG% | 41.7% (5/12) |
3P% | 0% (0/6) |
FT% | – |
+/- | +16 |