NBAレジェンドのジョン・ストックトンがガラケーにこだわる理由とは?「人々と話をするほうが好き」
NBA選手たちはスマートフォンを使ってファンと交流したり、情報を入手したりしている。
もはやガラケーを好んで使っているNBA選手はいないだろう。
だが、NBAレジェンドのジョン・ストックトンは、プレイスタイルだけでなくライフスタイルもトラディッショナルなようだ。
ストックトンによると、今も好んでガラケーを使っているという。
ストックトンはガラケーを使い続けている理由について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
わからないけれど、惨めな気分にはなるよ。
僕は今もガラケーを使っていて、人々にからかわれる。
ほとんどの人は、まず「君はガラケーなんだ」と言う。
凝視されてしまう。
旅行中に通知が来ると、イライラしてしまうんだ。
僕には向いていない。
シンプルな理由さ。
僕はボタンを押す代わりに人々と向き合い、握手し、話をするほうが好きなんだ。
ストックトンは現役時代にカール・マローンとデュオを組んでアシストを量産し、NBA史上最多アシストの記録を樹立した。
その相棒マローンもガラケーを使っているという。
彼らは同じ価値観を持っていたからこそ、コートで成功を収めることができたのかもしれない。
なお、ストックトンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
G | 1504 |
MP | 31.8 |
PTS | 13.1 |
TRB | 2.7 |
AST | 10.5 |
STL | 2.2 |
TO | 2.8 |
FG% | 51.5% |
3P% | 38.4% |
FT% | 82.6% |