ビクター・ウェンバンヤマ「僕はウィングでもポイントガードでもプレイできる」
今年のNBAドラフト1位指名でサンアントニオ・スパーズに入団したビクター・ウェンバンヤマは、早くもポテンシャルの高さを見せつけている。
インサイドだけでなくアウトサイドでもプレイできるウェンバンヤマが相手にとって悪夢のような存在であるのは間違いないが、ウェンバンヤマによると、彼にポジションはないという。
ウェンバンヤマは自身のポジションについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕に制限はない。
多くのプレイにおいて、多くのセットプレイにおいて、僕のポジションはどの場所にいるかによる。
ウィングでプレイできるのと同じように、ポイントガードにもなれる。
僕にとってポジションは無意味だ。
ウェンバンヤマはレブロン・ジェイムス以来最大の若手有望株だ。
名将グレッグ・ポポビッチHCはウェンバンヤマのポテンシャルを最大限引き出すためにあらゆく策を講じるだろう。
ポジションレスのウェンバンヤマがNBAスターたちを相手にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたい。