【スポンサーリンク】

オースティン・リーブスがキングス戦を振り返り「イライラする」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

オースティン・リーブスがキングス戦を振り返り「イライラする」

ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にサクラメント・キングスに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とした。

この日のレイカーズは第1Q中に最大19点のリードを奪取。

だが、その後キングスの猛攻に遭い、逆転されてしまった。

レイカーズはディアーロン・フォックス、マリク・モンク、ドマンタス・サボニスを中心としたキングスのオフェンスに対抗できなかったわけだが、フォックスとモンクにマッチアップするという大きな仕事を任されたオースティン・リーブスによると、彼らを抑えるためにはチーム全員でディフェンスしなければならないという。

リーブスはキングスに敗れた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ものすごくイライラする。

負けたらイライラすべきだ。

個人としてどんなプレイをしたのか、チームの成功をもっと助けるために何ができたのか。

それを感じなければならない。

第1Qの僕たちはかなり良かった。

だが、本当に良かったのは最初の9分間だ。

それを48分間続ける方法を見つけなければならない。

ディアーロンのような選手にマッチアップするのは常に難しい。

キャリア序盤の彼は3ポイントがそれほどうまくなかったと思う。

だが、今は自信を持って撃っているし、決めている。

彼はどこからでもシュートを決めてくるから、そのことを考慮してマッチアップしなければならない。

それだけでなく、彼はこのリーグで最もスピードがあるガード選手のひとりだ。

彼をペイントの外にとどめるのは簡単ではない。

チームとして対処しなければならなかったと思う。

彼に対して5人でディフェンスしなければならない。

彼ら(キングス)は彼とサボニスの周りにシューティングを加え、ロスターを調整した。

本当に良い仕事をしていると思う。

簡単ではないが、僕たちはもっと改善しなければならない。

彼の前に立ち続けるためにも、僕は個人としてもっと成長しなければならない。

良いディフェンスをしたと思ったのに、ディアーロンとマリクにショットを決められたことが何度かあった。

彼らはスキルレベルとシュートを決める能力を証明している。

だが、これはバスケットボールであり、相手を常に10点に抑えることはできない。

彼らはリーグトップクラスのスコアリング能力があるチームなのだから、やられたらすぐに忘れて次のポゼッションに移らなければならない。

レイカーズは現地8日にミルウォーキー・バックスと対戦する。

NBA屈指のスコアリング能力を誇るヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラード擁するバックスとの試合は、ディフェンスを確認する良い機会となるだろう。

果たしてレイカーズはバックスに勝利し、再び勢いを取り戻すことができるだろうか?

なお、キングス戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。

SAC
MP35:45
PTS18
TRB4
AST4
STL0
BLK0
TO2
FG%40.0%
(6/15)
3P%57.1%
(4/7)
FT%100%
(2/2)
+/--4

【スポンサーリンク】