アンドリュー・ボガットが同郷ジョシュ・ギディーを擁護?「女性は年齢を偽っていた」
オクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディーは、未成年の女性と不適切な関係を持ったとし、NBAと警察から調査されている。
NBAは子供や未成年に対する不適切な行為を厳しく取り締まっているため、ギディーに重い処分を科す可能性があると報じられている。
ギディーの状況は日に日に悪化するばかりだが、同じオーストラリア出身の元NBA選手アンドリュー・ボガットは、女性側にも非があると感じているのかもしれない。
ボガッドによると、彼は女性が年齢を偽っていたと聞いているという。
ボガットは先日、ポッドキャストを通して次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
いろんな人たちから話を聞いたところだと、僕の理解は違う。
ただ、これは言わせてくれ。
もしジョシュが19歳、21歳、22歳の時に意図的に15歳の少女を狙ったとしたなら、完全に卑劣な行為だ。
僕は断固反対だ。
だが、僕の理解ではそうではないと思う。
僕が間違っているなら、後で謝罪させてくれ。
その少女はもっと若かったと思う。
僕の理解では、疑惑を持たれている女性は年齢を偽った。
彼女は当時、すでに成人していたと僕は聞いている。
これは1年以上前に起こったことだ。
最近のことではないと思う。
事の詳細が分かるまで、この件について適切なコメントをするのは難しい。
僕が聞いたところによると、OKCはこの件を昨年から認識していた。
彼らは知っていた。
彼らはジョシュはプレイできると判断し、懸念することもなかった。
NBAは彼がプレイするのを許している。
このような事案が発生した時、NBAは事態を落ち着かせるために通常は選手を数試合休ませようとするものだ。
ボガットによると、この件で法的措置が講じられる可能性は極めて低いという。
逆に言うと、彼ら(NBA)は何もできないんじゃないかな。
たとえ炎上してしまったとしてもね。
正式に起訴されるまで何もできないと思う。
CBAによれば、調査が進んでいる間に彼らは選手を強制的にプレイから遠ざけることはできない。
選手の同意が必要だ。
「プレイするのを控えろ」とただ命じることはできない。
彼は正式に起訴されていないからね。
彼はこの件について警察による事情聴取も受けていないんじゃないかな。
もし女性側が本当に年齢を偽っていたなら、ギディーは大きな罪には問われないかもしれない。
だが、プロのアスリートとして脇が甘かったと言うこともできるだろう。
いずれにせよ、NBAと警察の調査結果を待ちたいところだ。