NBAレジェンドのアイザイア・トーマスがベッキー・ハモンに同意「僕とステフィン・カリーは例外」
WNBAラスベガス・エーシズを指揮するベッキー・ハモンは先日、ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンについて「小さすぎる」、「チーム最高の選手が小さすぎると勝てない」なとと指摘した。
ハモンによると、唯一の例外はゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーだという。
ハモンの発言が波紋を呼んでいる中、NBAレジェンドのアイザイア・トーマスがこの件に言及した模様。
NBAタイトル2度獲得の実績を誇るトーマスによると、ハモンの発言は大方間違っていないという。トーマスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
残念ながら、歴史的に見てもこのゲームは背が高くて強いアスリートに有利だ。
僕の考えだが、小柄な選手が成功した場合、より強い印象を受ける。
歴史的に見ると、1Aの選手は僕やステフより背が高い選手であることが多い。
僕とステフは例外なんだ。
バスケットボールにおいてサイズが大きなアドバンテージになるのは間違いない。
とはいえ、ブランソンのサイズを補える選手がいれば、ニックスが勝利のチームになる可能性は十分にある。
ハモンの発言によりバスケットボールにおける身長の議論が活発化しそうだが、ブランソンは気に留めることなくニックスの勝利のために最善を尽くし続けるだろう。