ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にトロント・ラプターズに勝利し、NBAインシーズントーナメント後初めて連勝した。

レイカーズとしてはこの連勝をきっかけとし、NBAインシーズントーナメントを制した時のような強さを取り戻したいところだろう。

その鍵となるのは、レブロン・ジェイムスのプレイメイクなのかもしれない。

現在13試合連続で6アシスト以上を記録しているジェイムスは、「君のアシストがレイカーズの今後の成功の鍵のひとつになり得る？」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

その可能性はある。

どの試合にもそれぞれ課題がある。

だが、僕たちがチャンピオンになった時、僕はリーグトップのアシスト数を記録したんだ。

当時のチームと比較しているわけではないよ。

なぜなら、当時はとんでもないチームだったからね。

だが、僕が良いアシストゲームをし、全員を巻き込んでいる時は、僕たちは常に良い戦いをしていると思う。

アシストのほとんどはADの元へ行くが、それは非常に良い状態であることを意味する。

そうなればうまくいくだろう。

なぜなら、彼は僕たちにとって大きな存在だからね。

僕たちはADなしでは勝てない。

不可能だ。

ジェイムスとデイビスはNBA屈指のデュオであり、リズムを掴んだ時の彼らを止めるのは簡単ではないだろう。

彼らが今後もピック＆ロールから得点を量産し、レイカーズを勝利に導くことを期待したい。

なお、今季のデイビスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	A・デイビス	L・ジェイムス
G	36	35
MP	36.2	34.6
PTS	25.7	25.1
TRB	12.2	7.2
AST	3.4	7.5
STL	1.2	1.5
BLK	2.6	0.7
TO	2.2	3.3
FG％	56.2％	52.6％
3P％	35.9％	39.7％
FT％	80.9％	73.7％