ディアンジェロ・ラッセル「オフェンスが機能するとディフェンスが機能しない」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地13日に行われたユタ・ジャズ戦でスターターに復帰した。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが欠場したため、指揮官のダービン・ハムHCはスコアリングとプレイメイク不足を補うためにラッセルをスターターに戻したと見られるが、ラッセルは6本の3ポイントを含む39得点、8アシストでチームを牽引。
だが、レイカーズを勝利に導くことはできなかった。
ラッセルによると、レイカーズのバスケットボールがうまく機能しない理由はまだ分かっていないという。ラッセルのコメントをlakersnation.comが伝えている。
僕たちのオフェンスが機能すると、ディフェンスが機能しなくなる。
ディフェンスがうまくいくと、オフェンスがうまくいかなくなる。
僕には分からない。
教えてくれ。
本当に分からない。
だから、君たちに何か情報を提供することはできない。
もちろん僕たちはどの試合も勝ちたいと思って臨んでいる。
だが、僕はスーパーマンとかそういったものになって自分自身をダメにするつもりはない。
チームとして取り組まなければならない。
勝つためには全員が試合に影響を与えなければならない。
レイカーズはジャズに敗れたことにより、40試合を終えた時点での昨季の成績に並んでしまった。
レイカーズが明日対戦するのは、ウェスタン・カンファレンス2位の強豪オクラホマシティ・サンダー。
果たしてレイカーズは全員が試合に影響を与え、勝利を掴むことができるだろうか?
なお、ラッセルのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 40:47 |
PTS | 39 |
TRB | 3 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 3 |
FG% | 57.7% (15/26) |
3P% | 54.5% (6/11) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | -2 |