レイカーズがバイアウト市場でカイル・ラウリー獲得を狙う?
バックコートの強化を必要としているロサンゼルス・レイカーズは、現地2月8日のトレード期限までにガード選手獲得に動くと噂されている。
レイカーズがトップターゲットとしているのは、アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーとトロント・ラプターズのブルース・ブラウンだ。
現時点ではどちらのトレードも実現するのは難しいとされているため、レイカーズはバイアウト市場にも目を向けているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはトレードでガードポジションをアップグレードできなかった場合、シャーロット・ホーネッツがカイル・ラウリーをバイアウトすればラウリー獲得を狙う可能性があるという。
レイカーズはロスターに1枠空きを設けているため、ロスターを動かすことなく元NBAオールスターポイントガードのラウリーを獲得することができる。
ただし、ラウリーがバイアウト市場に出た場合、ラウリーのホームチームであるフィラデルフィア・セブンティシクサーズを筆頭に、複数のNBAチームが獲得を狙うと見られている。
いずれにせよ、まずはトレード市場での動きに注目したいところだ。
なお、新たなCBAにより、ロサンゼルス・クリッパーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ボストン・セルティックス、フェニックス・サンズ、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツはバイアウト市場でラウリーを獲得することはできないと報じられている。
ラウリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 1115 |
MP | 28.0 | 31.7 |
PTS | 8.2 | 14.4 |
TRB | 3.5 | 4.3 |
AST | 4.0 | 6.2 |
STL | 1.1 | 1.3 |
TO | 1.4 | 2.3 |
FG% | 42.6% | 42.4% |
3P% | 38.5% | 36.8% |
FT% | 83.3% | 81.5% |