トレイ・ヤングとスパーズは相思相愛？

アトランタ・ホークスは現地8日のトレード期限までに元NBAオールスターガードのデジョンテ・マリーを放出すると見られていた。

だが、ホークスを指揮するクイン・スナイダーHCの働きかけが影響したのか、マリーはホークスに残留。

これを受け、もしホークスが今季十分な成績を残すことができなければ、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングをトレードで放出する可能性があると報じられている。

ヤングのトレード先最有力候補に挙がっているのはロサンゼルス・レイカーズとサンアントニオ・スパーズだが、最も可能性が高いのはスパーズなのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、スパーズがヤングに関心を持っているだけでなく、ヤングもスパーズでプレイすることに関心を持っているという。

NBAオールスター3度選出の実績を誇るヤングは、スコアリングとプレイメイクに定評あるポイントガードだ。

もしスパーズがヤングを獲得することができれば、ヤングとビクター・ウェンバンヤマのホットラインは相手にとって悪夢のような存在となるだろう。

24歳以下の若手有望株などトレード資産を豊富に持ち、キャップスペースに余裕があるスパーズは、果たしてヤングを獲得することができるだろうか？

なお、スパーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。