マックス・ストゥルースに逆転弾を許したルカ・ドンチッチ「僕のせい」
NBAオールスターのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは現地27日にクリーブランド・キャバリアーズに敗れ、今季の成績を33勝25敗とした。
この日のマブスは終盤に驚異的な粘りを見せ、残り2.6秒にPJ・ワシントンのダンクで逆転。
だが、マックス・ストゥルースに奇跡的な超ロングレンジショットを決められ、白星を逃してしまった。
ストゥルースにマッチアップしていたドンチッチによると、逆転負けを喫した責任は彼にあるという。
ドンチッチはキャブスに敗れた後、ストゥルースの逆転ショットについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕のせいだ。
もっとプレスすべきだった。
僕が最初に動くべきだったから、僕のミスだ。
信じられないショットだった。
言うべきことはあまりない。
マックスは第4Qで何度も僕たちにダメージを負わせた。
だが、あれは信じられないショットだった。
この日のストゥルースは3ポイントを10本中7本成功させるなど、リズムを掴んでいた。
それゆえにドンチッチとしては激しいプレッシャーをかけなかったことが悔やまれるところだろう。
とはいえ、ドンチッチにとって大きな経験になったに違いない。
なお、この日のドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE |
---|---|
MP | 41 |
PTS | 45 |
TRB | 9 |
AST | 14 |
STL | 3 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 58.6% (17/29) |
3P% | 54.5% (6/11) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | +13 |