アンソニー・デイビスが相棒レブロン・ジェイムスのパフォーマンスについて「狂人モード」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地28日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で7本の3ポイントを含む34得点、6リバウンド、8アシストを記録し、チームを大逆転勝利に導いた。
レイカーズは第4Q序盤に21点差をつけられたものの、ジェイムスの連続3ポイントをきっかけに点差をみるみるうちに縮め、奇跡的な大逆転を果たした。
ジェイムスがコートで爆発している時にベンチに下がっていたデイビスによると、まるでファンのような気持ちでジェイムスのパフォーマンスを見ていたという。
デイビスは試合後、相棒ジェイムスのパフォーマンスについて質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ベンチに座っている時に偉大さを目撃すると、ファンになる時がある。
僕はサイドラインから目撃した。
間違いなくファンボーイになった瞬間だった。
レブロンは狂人モードに入ったんだ。
レイカーズは終盤にピック&ロールを仕掛け、ディフェンスに難があるジェイムス・ハーデン、もしくはダニエル・タイスをジェイムスにマッチアップさせる戦略をとった。
ジェイムスによると、無謀なショットを撃ったわけではなく、戦略的なオフェンスの流れの中でのショットだったという。
ジェイムスの偉大さを改めて実感したデイビスは、ジェイムスと共に2度目のNBAタイトルを勝ち取ることを固く誓ったに違いない。
なお、レイカーズはバック・トゥ・バック2試合目となる明日、イースタン・カンファレンス14位のワシントン・ウィザーズと対戦するが、指揮官のダービン・ハムHCはジェイムスがプレイするか否かについて質問されると、「当日の様子を見てみる」と答えた。
なお、この日のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 20 |
TRB | 12 |
AST | 2 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 2 |
FG% | 53.3% (8/15) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 80.0% (4/5) |
+/- | -4 |