ラジョン・ロンドがNBA引退を表明
ベテランポイントガードのラジョン・ロンドは、クリーブランド・キャバリアーズの一員としてプレイした2021-22シーズンを最後にNBAでプレイしていない。
そのロンドが、NBA選手として引退したことを正式に認めた模様。
hoopsrumors.comによると、元NBA選手のマット・バーンズとスティーブン・ジャクソンのポッドキャストにゲスト出演したロンドは、バーンズから「君のNBAキャリアはもう終わったの?」と質問されると、「もちろん」と答えたという。
ロンドは今年1月、インディアナ州で重機やマリファナなどの不法所持により逮捕された。
それもNBA引退の決断に至った理由のひとつなのかもしれない。
ロンドは子どもたちと過ごす時間を持つというが、コーチとしてのNBA復帰を期待するファンは少なくないだろう。
現役時代に多くのコーチから哲学を学んだというロンドは、いずれはコーチとしてバスケットボールチームを指揮するに違いない。
なお、ロンドのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | ボストン・セルティックス ダラス・マーベリックス サクラメント・キングス シカゴ・ブルズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ロサンゼルス・レイカーズ アトランタ・ホークス ロサンゼルス・クリッパーズ クリーブランド・キャバリアーズ |
G | 957 |
MP | 29.9 |
PTS | 9.8 |
TRB | 4.5 |
AST | 7.9 |
STL | 1.6 |
TO | 2.7 |
FG% | 45.6% |
3P% | 32.4% |
FT% | 61.1% |