ルディ・ゴベア「ニコラ・ヨキッチは賢い選手だが僕も賢いディフェンダー」
ミネソタ・ティンバーウルブズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦で、今季MVP最有力候補のニコラ・ヨキッチから7ターンオーバーを引き出した。
主にマッチアップしたのは、今季NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのルディ・ゴベアだ。
ゴベアにとってタフな仕事だが、NBAトップクラスのインサイドディフェンダーの誇りを持って取り組んでいるようだ。
ゴベアはヨキッチとのマッチアップについて、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ヨキッチはすごく、すごく賢い選手だ。
だが、僕もすごく賢いディフェンダーだと思う。
やられる時があれば、僕が勝つ時もあるだろう。
そのような状況においては、常に一歩先にいるように努めるだけさ。
ゴベアはこれまでさまざまな批判を浴びてきたが、ウルブズがNBAチャンピオンを狙えるチームに生まれ変わったことにより、評価を取り戻しつつある。
もしヨキッチにタフプレイをさせ、かつウルブズの勝利に貢献することができれば、ゴベアの市場価値は確実に高まることだろう。
なお、ゴベアのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 35:17 |
PTS | 6 |
TRB | 13 |
AST | 3 |
STL | 1 |
BLK | 3 |
TO | 0 |
FG% | 50.0% (3/6) |
3P% | – |
FT% | – |
+/- | +12 |