ディアンジェロ・ラッセルの移籍先最有力候補はマジック?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、この夏にプレイヤーオプションを破棄して完全FAになると見られている。
ラッセルはこの状況を最大限活用するとしているため、おそらく大型契約を狙いにいくだろう。
その場合、キャップスペースに余裕のあるNBAチームが移籍先候補となるだろうが、オーランド・マジックがラッセル獲得に動くかもしれない。
lakersnation.comによると、キャップスペースに余裕のあるマジックがラッセルに関心を持っているという。
マジックはポイントガードのポジションの強化を必要としている。
マジックには3ポイントシューティングも不足しているため、ラッセルはマジックにとって理想的な選手だ。
また、ラッセルにとってメインのボールハンドラーとしてよりプレイでき、若手有望株のパオロ・バンケロとフランツ・バグナーと共にプレイできることは大きな魅力となるだろう。
レイカーズとしてはサイン&トレード、もしくはラッセルにオプションを行使させてトレードで放出し、リターンを得たいところだろうが、果たしてラッセルはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 571 |
MP | 32.7 | 30.2 |
PTS | 18.0 | 17.8 |
TRB | 3.1 | 3.4 |
AST | 6.3 | 5.8 |
STL | 0.9 | 1.1 |
TO | 2.1 | 2.7 |
FG% | 45.6% | 43.0% |
3P% | 41.5% (キャリアハイ) | 36.9% |
FT% | 82.8% | 79.2% |