カール・アンソニー・タウンズ「いつものように動けなかった」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦を制した後、ウルブズの選手たちに疲れが残っていることを指摘した。
ウルブズは昨季NBA王者デンバー・ナゲッツとの第7戦に及ぶ死闘を切り抜けてカンファレンスファイナルに臨んだこともあり、実際に疲労が抜けきれていなかったのかもしれない。
NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズは、第1戦のウルブズについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちは十分なエネルギーを持ってプレイしていなかった。
疲れているように見えた。
僕たちはいつものようにうまく動くことができていなかった。
そう語ったタウンズだが、カンファレンスファイナル第1戦まで中2日間あった一方で、カンファレンスファイナルではシリーズを通して中1日しかオフがない。
つまり、もし選手たちが疲労を感じているなら、短いオフをうまく活用し、身体をリカバリーしなければならないだろう。
いずれにせよ、ウルブズの選手たちには第2戦での奮起を期待したいところだ。
なお、タウンズのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 34:23 |
PTS | 16 |
TRB | 7 |
AST | 2 |
STL | 1 |
0BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 30.0% (6/20) |
3P% | 22.2% (2/9) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -5 |