2014年NBAドラフトの1位指名権を保有しているキャブスには、複数のNBAチームからトレードの提案が来ているという。

情報筋によると、最も魅力的な提案をしているのはオーランド・マジックだ。

マジックはアーロン・アフラロとNBAドラフト4位指名権、12位指名権とのトレードでキャブスの1位指名権を狙っていると噂されている。

一方で、ボストン・セルティックスも諦めていない模様。

セルティックスとキャブスはトレードについて話し合ったと伝えられており、複数の情報筋によるとセルティックスは1位指名権でアンドリュー・ウィギンスの獲得を狙っているという。

セルティックスは6位指名権と17位指名権を保有しているが、それではマジックの提案に及ばないだろう。

また、アフラロより良いプレイヤーといえば、ラジョン・ロンド以外ありえない。

もしセルティックスがNBAドラフト1位指名権を獲得したいなら、ロンドの放出は必須というわけだ。

一方で、セルティックスのダニー・エインジは6位指名権でジョエル・エンビードの獲得を狙うとも報じられている。