クレイ・トンプソン「王朝が終わると言うのは早い」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはこの夏、ケビン・デュラントやアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンなど多くの主力プレイヤーを放出した。
オールスターガードのディアンジェロ・ラッセルを獲得したものの、前十字靭帯断裂のクレイ・トンプソンは来季の大半を欠場する見込みであり、ウォリアーズ王朝は終焉したという声も少なくない。
だが、トンプソンはウォリアーズの能力を信じており、王朝は継続すると感じているようだ。
トンプソンはウォリアーズについて次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
「王朝が終わると言うのは、少し無知だ。なぜなら、俺はもっと良くなって、もっとアスレチックになって戻ってくるからね。ダブズを除外するのはスマートじゃない」
「王朝が終わったと言うのは、少し早計だと思う。俺たちにはまだ2度のMVP受賞を誇るステフィン・カリーがいる。ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーのドレイモンド・グリーンがいる。ディアンジェロ・ラッセルの加入は、俺たちにとって素晴らしいことだ。彼はこのリーグのスーパースターに成長するだろうね」
ロスターが大幅に変わったことにより、ケミストリーを構築するまでしばらくかかるだろう。
とはいえ、ウォリアーズには5年連続でファイナルに進出し、チャンピオンに3度輝いたという経験と実績がある。
来季はロサンゼルス・クリッパーズを中心としたシーズンになりそうだが、ウォリアーズには意地を見せてもらいたい。
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