デマーカス・カズンズが膝の前十字靭帯を断裂したことを受け、ロサンゼルス・レイカーズは元オールスターセンターのドワイト・ハワード獲得に踏み切った。

オフシーズン中に約11kg減量したハワードは、レイカーズとの契約前のミーティングで「過去数年の間に学び、ロールプレイヤーとして貢献できる」と話したという。

だが、行動に伴っていなければ意味がない。

thesportsdaily.comによると、レイカーズはハワードに対し、言葉ではなく行動で示すよう警告したという。

ハワードはバックアップセンターとして起用される見込みであり、出場時間はそう長くないと思われる。

契約は保証されていないため、チームに悪影響を及ぼすと判断された場合、躊躇なくカットされるだろう。

そうならないためにも、またこれまでの酷評を覆すためにも、レイカーズからの警告を受け止め、自身の役割をまっとうしてもらいたいところだ。