アンソニー・デイビス レイカーズのディフェンスは「ひどい」
今季のタイトル獲得最有力候補のひとつであるロサンゼルス・レイカーズは、現地24日の時点でウェスタン・カンファレンス首位を走っているものの、現在3連敗中と調子を落としている。
アンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスの負傷離脱も大きく影響しているであろう。
現地22日のデンバー・ナゲッツ戦では今季ワーストとなる128失点を喫したレイカーズ。
今季のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの呼び声高いデイビスは、レイカーズのディフェンスに問題があると感じているようだ。
デイビスはレイカーズのディフェンスについて次のように指摘。ESPNが伝えている。
「(ジェイムスが)いてもいなくても、俺たちのディフェンスはひどかった。俺たちのディフェンスの優位性を失ってる。ディフェンスしてない。リバウンドしてない。ディフェンスにおける細かな注意力と気付きが、ここ数試合はずれてしまってるんだ。アグレッシブにやってない」
「(ロードトリップは)俺たちはゲームには勝ってた。だけど、ディフェンス面であまりにずれが生じてしまった。これを修正することができないといけないね」
レイカーズは明日、カワイ・レナードとポール・ジョージ擁する強豪ロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
クリッパーズはリーグ屈指のスコアリング能力を持つチームであり、ウェストトップの平均104.9失点を誇るレイカーズが、ウェスト3位の平均115.7得点を記録しているクリッパーズに対してどう戦うのか注目したいところだ。
なお、デイビスとジェイムスにはプレイの許可が下り、クリスマスゲームには出場すると見られている。
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