ジョシュ・ジャクソン「間違った方向にエネルギーを向けてた」
2017年のドラフト4位指名でフェニックス・サンズに入団したジョシュ・ジャクソンは、チームの未来を担う若手として期待されていた。
だが、キャリア2年目となった昨季、オールスターブレイク明けから出場時間が減少。
これはジャクソンがサンズの再建プランから外れたことを意味するものだった。
ジャクソンも自身がひどいパフォーマンスをしていたと感じているようだ。
ジャクソンは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「自分自身のコントロールを少し失ってたと思う。クレイジーなターンオーバーやショットを何度もやってしまった。なぜなら、俺はあまりに急いでたからね。成功させたかったんだ」
「俺たちは多くのゲームを落としてた。俺は間違った方向にエネルギーを向けてしまってた。俺のゲームを改善し、チームを向上させなきゃいけなかったんだ」
ジャクソンはまだグリズリーズの一員としてデビューすることができず、Gリーグでのプレイを余儀なくされている。
現時点ではグリズリーズのプランにも入っていないように見えるが、ジャクソンはNBAに復帰する自信があるという。
難しい時間はまだ続きそうだが、Gリーグで大きな結果を出し、NBA復帰につなげてもらいたい。
なお、ジャクソンは昨季までの2年でレギュラーシーズン156試合に出場し、平均25.3分のプレイで12.3得点、4.5リバウンド、1.9アシスト、1.0スティール、FG成功率41.5%、3P成功率29.4%を記録している。
コメントを残す