ジャ・モラント アンドレ・イグダーラに「もっと良い方法があった」
メンフィス・グリズリーズのルーキーガード、ジャ・モラントは、グリズリーズの一員としてプレイすることを拒否したアンドレ・イグダーラに対し、痛烈に批判した。
その後、イグダーラはトレードでマイアミ・ヒートへ移籍。
モラントとイグダーラがチームメイトとしてプレイすることはなかった。
当時はステフィン・カリーなど多くのNBAプレイヤーたちがイグダーラを擁護するコメントを発したが、モラントが一連の出来事について言及した模様。
モラントはイグダーラについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼のことは人として、プレイヤーとしてリスペクトしてるよ。このリーグにおいて、彼はベテランだ」
「ただ、彼が全国放送の中で取り扱ったことに対しては、俺はリスペクトしない。もっと良い方法があったと思う。でも、もう過去のことさ。俺たちは今いるみんなに集中しなきゃいけないし、プッシュし続けなきゃいけないんだ」
今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー筆頭候補であるモラント率いるグリズリーズは、現地22日の時点でウェスタン・カンファレンス8位。
2016-17シーズン以来となるプレイオフ進出がかかっているだけに、今は目の前の戦いに集中したいところであろう。
イグダーラとは離れることになってしまったものの、対戦した際にはグリズリーズの強さを証明するパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、今季のモラントは50試合に出場し、平均29.9分のプレイで17.6得点、3.4リバウンド、6.9アシスト、1.0スティール、FG成功率49.2%、3P成功率35.5%を記録している。
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