FAガードのジャマール・クロフォードは、NBA復帰を諦めていない。

現在40歳のクロフォードはNBAチームからのオファーを待っている状況だ。

NBAシーズンは一時中断を余儀なくされているが、そんな中でもクロフォードはトレーニングを続けているという。

クロフォードは自身の現状について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「現役を続けてるつもりでトレーニングしてるよ。毎日ワークアウトしてる。今日もワークアウトに取り組んだ。大好きなんだ。チームを何かで助けることができるし、俺の納涼は助けになると思うよ」

クロフォードによると、NBAゲームから離れている時は家族と過ごす時間が増え、またダンスリサイタルやバスケットボールの練習に時間を費やしているという。

NBAキャリアを通してシックスマン・オブ・ザ・イヤーに3度輝いたクロフォード。

NBAゲームから離れている時間が長い、また40歳という年齢がネックとなりそうだが、クロフォードが現役復帰を諦めることはないであろう。

シーズン再開の目処は立っていないものの、クロフォードには復帰のチャンスを掴んでもらいたいところだ。

なお、クロフォードはキャリア19年を通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、アトランタ・ホークス、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フェニックス・サンズでレギュラーシーズン通算1326試合に出場し、平均29.4分のプレイで14.6得点、2.2リバウンド、3.4アシスト、FG成功率41.0％、3P成功率34.8％を記録している。