ジャレッド・ダドリー「ニックスはケビン・デュラントとカイリー・アービングを獲得できた」
長い再建期を抜け出せずにいるニューヨーク・ニックスは昨年夏、スーパースターのケビン・デュラントとカイリー・アービング獲得を狙っていた。
デュラントとアービングを獲得できていれば、少なくともデュラントが復活する来季はプレイオフチームに復活できていただろう。
では、ニックスはなぜデュラントとアービングどちらも獲得できなかったのだろうか?
ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワード、ジャレッド・ダドリーによると、ニックスのフロントオフィスに問題があったという。ダドリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「正直に言おう。もしニックスが正しく運営されているなら、ニックスは彼ら(デュラントとアービング)を簡単に獲得できただろう。もしニックスがそれなりに運営されているなら、彼らはKDとカイリーを獲得できただろう。文字通り、正しいことすべてをしなければならなかったのさ」
計画がことごどく失敗し、今季も厳しい戦いを余儀なくされたニックスは、フロントオフィスの刷新に動いている。
だが、オーナーのジェイムス・ドーランに問題があるという向きもあり、ドーランにニックスから離れるよう求める声も少なくない。
厳しい状況を強いられているニューヨークにおいて、ニックスにはバスケットボールのメッカを取り戻すパフォーマンスを見せ、人々に勇気と喜びをもたらしてもらいたいところだ。
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