ブレイク・グリフィン「準備はできている」
デトロイト・ピストンズのベテランフォワード、ブレイク・グリフィンは、昨年夏に左膝を手術した。
それでも調子が上向くことはなく、今年1月に再び手術。
今季はわずか18試合の出場にとどまっているが、グリフィンによると、リハビリは順調に進み、すでに実戦でプレイできる状態に戻っているという。
グリフィンには自身の状態について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
すごくいい感じさ。
ここ最近は基本的にクリアな状態さ。
今は家にずっといる。
いつ始まったとしても準備はできているよ。
ピストンズは今年2月、アンドレ・ドラモンドをトレードで放出。
グリフィンにはドラモンドに代わってチームを牽引する働きが期待されているが、ここ数年は怪我に苦しめられており、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
この中断期間中がグリフィンにプラスに働き、キャリアを取り戻すことを願いたいところだ。
なお、今季のグリフィンは18試合に出場し、平均28.4分のプレイで15.5得点、4.7リバウンド、3.3アシスト、FG成功率35.2%、3P成功率24.3%を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・クリッパーズとピストンズでレギュラーシーズン通算622試合に出場し、平均34.8分のプレイで21.7得点、8.8リバウンド、4.4アシスト、FG成功率49.8%、3P成功率33.3%を記録している。
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