レブロン・ジェイムス「携帯電話はオフにしない」
NBAスーパースターのレブロン・ジェイムスは、例年であればプレイオフ期間中はソーシャルメディアをシャットダウンし、目の前のゲームに集中する。
だが、今季に限っては様子が異なるようだ。
ジェイムスによると、オーランドでのNBAシーズン中も少なくとも携帯電話をオフにはせず、家族と連絡を取り続けるという。ジェイムスのコメントをESPNが伝えている。
通常とはまったく異なるマインドセットになるだろう。
僕はこの期間中、携帯電話をオフにしない。
そんな余裕はない。
家族と毎日連絡を取らなければならない。
すべてが順調であることを確認しなければならない。
特に2020年が僕たちにもたらしたことを考えるとね。
だから(携帯電話をオフにする)余裕はないし、皆と直接の連絡手段を放棄するつもりはないよ。
一貫したコミュニケーションと一貫したリーダーシップ。
僕は常にそれをコントロールしてきた。
だが、朝起きた時、リビングルームにいる時、キッチンにいる時、外で子どもたちと遊んでいる時、息子たちとテレビゲームをしている時、息子たちとワークアウトをしている時、(バーチャルで)実際の僕の存在をそこに再現することはできない。
再現できないんだ。
僕はそこにいないからね。
サバンナはすごく良くやってくれている。
家をコントロールし、家族を支えてくれている。
だから心配はしていないよ。
ただ家族に会えなくて寂しいのは間違いない。
FaceTimeを開発してくれたスティーブ・ジョブスとアップルのチームには本当に感謝している。
このような期間においても美しい家族の様子を見ることができるからね。
ソーシャルメディアの使用については言及していないものの、オーランドでのNBAシーズンに集中するため、おそらくSNSはシャットダウンするだろう。
NBAタイトル獲得へ向け、集中力を高め始めたジェイムス。
現地30日から再開するNBAシーズンでは最高のパフォーマンスを見せてくれそうだ。
なお、チームメイトのアレックス・カルーソは先日、ジェイムスに倣い、「プレイオフ中はソーシャルメディアをシャットダウンする」と宣言した。
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