ジョエル・エンビードがシェイク・ミルトンとの口論について「よくあること」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードとシェイク・ミルトンは現地1日のインディアナ・ペイサーズ戦第1Q終了後、ベンチで口論を繰り広げた。
エンビードの言葉にミルトンが激昂し、チームメイトが間に入る事態となったが、いったい何があったのだろうか?
エンビードは口論の詳細については明かさなかったものの、バスケットボールにおいてはよくあることだという。
エンビードはミルトンとの口論について次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
バスケットボールだ。
皆が過ちを犯すものさ。
よくあることであり、僕たちはもっと良くならなければならない。
どこでだって起こり得ることだ。
僕たちは起こったことを話し合い、解決方法を見つけた。
よくあることさ。
どのチームでも起こることだ。
ミルトンは第1Q終盤にボールを持ち、ピック&ロールからエンビードにパス。
だが、フリースローラインあたりに動いたエンビードに対し、ミルトンは3Pライン付近にパスを出してしまった。
結果、ルーズボールでエンビードがファウルをもらい、フリースローを獲得した。
おそらくそのプレイについて意見をぶつけ合ったと見られている。
これはあくまでバスケットボールのプレイが起因となったものであり、エンビードとミルトンの関係が悪化することはないだろう。
今季はケミストリーに問題を抱え、安定しない戦いが続いているシクサーズ。
今回の口論を今後に活かし、ケミストリーを築き上げたいところだ。
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