カイル・クーズマ「シュートを撃ち続けないと」
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズは現地18日、ポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、プレイオフを黒星発進とした。
この日のレイカーズはショットタッチを掴むことができず、決めた3Pショットは32本中わずか5本(15.6%)。
1試合30本以上の3Pアテンプトがあったプレイオフゲームとしては史上ワースト2位という屈辱的な記録を達成してしまった。
この結果を受け、3P5本中1本に終わったカイル・クーズマは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
記憶から消さなければならない。
それが自信を持つことの一部だ。
もし10本連続でミスしたとしても、もしくは10本連続で決めたとしても、そのことは忘れ、シュートを撃ち続けなければならない。
ホットになるまで撃ち続けるんだ。
僕たちにはその能力があると思うよ。
悪い状況が永遠に続くことはない。
だが、プレイオフという短期決戦においては、早い段階で自信を取り戻すことが不可欠だろう。
指揮官のフランク・ボーゲルHCは「我慢しなければならない。平均の法則を信じ、正しいショットを撃ち、冷静であり続けなければならない」と話しているというが、レイカーズのショットタッチ問題はシードゲームから続いているだけに、やはり不安は残るところだ。
第2戦ではこれまでの不調を感じさせないような爆発を見せてもらいたい。
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