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アイザイア・トーマスがデイミアン・リラードの成長に「感銘を受けている」

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アイザイア・トーマスがデイミアン・リラードの成長に「感銘を受けている」

2012年のNBAドラフト2位でポートランド・トレイルブレイザーズに入団したデイミアン・リラードは、今やNBAを代表するスーパースターのひとりだ。

オーランドでのNBAシーズンではシードゲームMVPに選出され、多くのファンを魅了しているリラード。

だが、リラードがまだ若かった頃、NBAレジェンドのアイザイア・トーマスはリラードを高く評価していなかった。

だが、スーパースターに成長したリラードを見て、トーマスは自身の考えを改めたのかもしれない。

トーマスはリラードについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼は毎年成長し、成熟している。

人間として、リーダーとして、バスケットボールプレイヤーとしてね。

私はそれに感銘を受けている。

彼がリーグに来た時のことを覚えているだろうか。

私は彼について「もっとドライブしなければならない」、「もっとフリースローを獲得しなければならない」と指摘していた。

なぜなら、彼は素晴らしいファウルシューターだったからね。

彼には常に致命的なジャンパーがあった。

だが、バスケットにドライブし、リム周辺でプレイをフィニッシュしなければ、あれ以上良いプレイヤーにはならないと私は思っていた。

あの3Pがなければね。

彼は毎年のようにスキルアップし、今では致命的なドライブでレイアップを決め、また致命的な3Pシューターになり、致命的なファウルシューターになったんだ。

トーマスは”バッドボーイズ”のひとりとしてデトロイト・ピストンズを2度のNBAチャンピオンに導いた。

サイズがなかったにもかかわらずNBAを代表するポイントガードのひとりに成長したトーマスは、リラードに過去の自身を重ねて見ているのかもしれない。

スーパースターでありながらチャンピオンリングを獲得できなかった選手は数多くいるが、ブレイザーズに尽くし、常にフルスロットルでプレイするリラードにはいつかチャンピオンリングを手にしてもらいたいところだ。

なお、リラードはオーランドを離れて膝の検査を受け、手術の必要はないことが明らかになったが、復帰のタイミングについてはまだ明らかになっていない。

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