カリス・レバートがジョー・ハリスの成長について「驚くようなことではない」
NBAキャリア6年目を終えたブルックリン・ネッツのシューター、ジョー・ハリスは、2019-20シーズンにキャリアベストとなる平均14.5得点を記録した。
ケビン・デュラントの全休、さらにカイリー・アービングの長期離脱という厳しい状況の中、ハリスはNBAを代表するシューターのひとりとして活躍。
来季もさらなる成長が期待されているが、チームメイトのカリス・レバートはハリスの成長を確信しているのかもしれない。
レバートはハリスについて次のようにコメント。netsdaily.comが伝えている。
ジョーは常にジムにいる。
彼は常にもっと良くなるために努力している。
彼は常に映像でチェックしている。
彼が成熟し、成長したのは、驚くようなことではない。
僕たちは彼の働きぶりを毎日見ているからね。
ゲームの中で彼の成長を見られるのは良いことだが、僕たちはジョーに何ができるのか分かっている。
彼がどれほど懸命に働いているのか知っている。
報われるのを見るのは素晴らしいことさ。
ハリスはこのオフシーズン中に制限付きFAになる。
カイリー・アービングとケビン・デュラントが復帰するネッツは、NBA屈指のキャッチ&シューターであるハリスにオファーを出すだろう。
だが、第3のスーパースター獲得を狙うとも噂されており、ネッツの対応に注目が集まるところだ。
なお、ハリスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 331 |
平均出場時間 | 30.8 | 24.3 |
平均得点 | 14.5 | 10.4 |
平均リバウンド | 4.3 | 3.1 |
平均アシスト | 2.1 | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.2 |
FG成功率 | 48.6% | 47.9% |
3P成功率 | 42.4% | 42.6% |
フリースロー成功率 | 71.9% | 77.9% |
コメントを残す