アンソニー・デイビスがNBA2019-20シーズンを振り返り「クレイジーだった」
昨年夏のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わり、レブロン・ジェイムスとタッグを組んだアンソニー・デイビスは、チームの10年ぶりとなるNBAタイトル獲得に大きく貢献した。
NBA2019-20シーズンはさまざまなことが起き、例年とはまったく異なる形でシーズンを終えることになったが、デイビスによると、NBAチャンピオンという結果で終えたことにより「終わりよければ全てよし」という気持ちになったという。
デイビスはNBA2019-20シーズンを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
すべてが丸く収まった。
クレイジーだったよ。
去年の10月9日、僕たちはプレシーズンゲームのために中国に遠征していたからね。
この瞬間にたどり着くために丸一年かけてやってきたんだ。
すごくスペシャルなことさ。
2019-20シーズンのNBAタイトルはコービー・ブライアントを捧げるものとなった。
デイビスはチームUSAでブライアントと共に過ごした経験を持つが、ブライアントとのエピソードを再び語った模様。
あるゲームで僕と彼がベンチに座っている写真がある。
彼は僕のシャツを見ていた。
なぜなら、僕はジャージーを着るのを忘れていたからね。
彼にはジャージーを忘れるなと言われたよ。
彼に「どうやって偉大なプレイヤーになりたいんだ?ジャージーを着ないで人々に示すことができるのか?」と言われたんだ。
この組織にとって、チームにとって、彼は多くの意味を持つ。
彼は皆、そしてロサンゼルスの都市全体に大きな影響を与えてくれたのさ。
デイビスは来季のオプションを破棄し、FAになる予定。
その後レイカーズと再契約を結び、来季もジェイムスと共にチームを牽引すると報じられている。
来季のスケジュールはまだ決まっていないが、連覇を目指して突き進んでもらいたい。
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