レイカーズがNBAファイナルでダンカン・ロビンソンにつけたニックネームとは?
NBAキャリア2年目を終えたマイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンは、2019-20シーズンを飛躍の時間とした。
突如としてNBAを代表する3Pシューターのひとりとなり、相手チームにとって脅威の存在となったロビンソン。
その可愛らしい風貌をいじりたかったのは、ロサンゼルス・レイカーズの選手たちはNBAファイナルでロビンソンをコメディアニメのキャラクターの名前で呼んでいたようだ。
NBA Centralによると、NBAファイナル中にレイカーズのベンチから「ジミー・ニュートロン」と呼ばれていたことをロビンソン本人が明かしたという。
だが、可愛らしい風貌でレイカーズを癒やしていたわけではなく、マッチアップしたケンテイビアス・コールドウェル・ポープにとっては悪夢のような存在だったのかもしれない。
yahoo.comによると、コールドウェル・ポープはNBAファイナル第6戦中にロビンソンにイラつき、ロビンソンをディスっていたという。
前半残り2分50秒にバム・アデバヨがフリースローラインに立った時、コールドウェル・ポープはロビンソンに向かって「お前は何もできてないぞ!」と叫んでいた。
レフェリーのジェイムス・ケイパースがコールドウェル・ポープに冷静になるよう警告していたよ。
近年のNBAゲームではアウトサイドショットが重視されており、ヒートにとってロビンソンのアウトサイドショットは大きなオフェンスオプションだ。
飛躍のシーズンを送ったロビンソンに対し、各NBAチームは厳しいディフェンスを仕掛けるだろうが、ロビンソンにはさらなる覚醒を期待したい。
なお、ロビンソンのNBA2019-20シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 21 |
平均出場時間 | 29.7 | 28.6 |
平均得点 | 13.5 | 11.7 |
平均リバウンド | 3.2 | 2.8 |
平均アシスト | 1.4 | 1.8 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.8 |
FG成功率 | 47.0% | 42.6% |
3P成功率 | 44.6% | 39.7% |
フリースロー成功率 | 93.1% | 86.8% |
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