ドウェイン・ウェイド「誰がGOATであるかは問題ではない」
NBAレジェンドであるマイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズ時代にフィーチャーしたドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」が公開されると、「誰がNBA史上最も偉大なプレイヤー、GOATなのか?」という議論が白熱した。
多くのアナリストやファンがジョーダンをGOATに挙げた中、スーパースターのレブロン・ジェイムスが異なる3つのフランチャイズをNBAチャンピオンに導いたことにより、ジョーダンとジェイムスを巡るGOAT議論が活発化している。
現時点ではジョーダンを挙げる者が多いが、ジェイムスの親友でありシカゴでジョーダンを見て育った元NBAプレイヤー、ドウェイン・ウェイドがGOAT議論について言及した模様。
ウェイドはGOAT議論に議論について次のように主張。fadeawayworld.netが伝えている。
GOATの議論をしているが、誰がGOATであるかは問題ではない。
なぜなら、彼(ジェイムス)はワン・オブ・ワンであり、彼のような男は二度と見られないだろう。
二度と見られない。
もうひとりのジョーダンを見ることもできない。
もうひとりのカリーム(・アブドゥル・ジャバー)を見ることもできない。
ビル・ラッセルのように11度NBAチャンピオンになる男は現れないだろう。
もしかしたら、いつの日か12度チャンピオンになる男が現れるかもしれないがね。
レブロンにはこう伝えたんだ。
「本物のファンとして君を見たのは初めてだ」とね。
完全にファンとして彼を見るのは初めて。
彼に「君はなんて素晴らしいんだ」とメールしたよ。
彼は史上最高のバスケットボールプレイヤーのひとりだ。
彼のようなプレイをする男は多くない。
彼のプレイを見るのはスペシャルなことなんだ。
ウェイドが話した通り、ジョーダンやジェイムスのようなプレイヤーは出てこないだろう。
ジョーダンはもちろんそうだが、ジェイムスもNBA史上最高のプレイヤーであり、彼のプレイをライブで見られるのは幸せなことであり、歴史を目撃していると言えるのかもしれない。
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