ペニー・ハーダウェイが愛弟子ジェイムス・ワイズマンをウォリアーズに推す
メンフィス大学出身のジェイムス・ワイズマンは、2020年NBAドラフト上位指名候補のひとりだ。
ビッグマンのワイズマンは身体能力と機能力があり、特にインサイドの強化を必要としているNBAチームはワイズマンに注目しているだろう。
そんな中、元NBAプレイヤーであり、現在メンフィス大学のヘッドコーチを務めているペニー・ハーダウェイが、NBAドラフト2位指名権を持つゴールデンステイト・ウォリアーズにワイズマンを推した模様。
ハーダウェイによると、ワイズマンのプレイスタイルはウォリアーズのシステムにフィットするという。ハーダウェイのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼は簡単にゲームとゲームのペースに合わせることができる。
彼は非常に身体能力があり、非常にスピードがある。
リーグにおいて優れたリムランナーのひとりにすぐになるだろうし、リムプロテクターになるだろう。
今の段階でも彼は優れたスキルを持っている。
特にドレイモンド(・グリーン)やクレイ(・トンプソン)、ステフ(・カリー)といったベテランと一緒にプレイすれば、彼はどんどん良くなるだろうね。
ワイズマンはメンフィス大学で3試合の出場にとどまったものの、平均19.7得点、10.7リバウンド、3.0ブロックショットと素晴らしい数字を残した。
ウォリアーズがNBAドラフト2位指名権を行使するのか、それともトレードで放出するのかは未定だが、インサイドの強化を必須としているウォリアーズにとってワイズマンは良いオプションになるだろう。
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