マジックがアーロン・ゴードンのトレードでCJ・マッコラム獲得を狙う?

オーランド・マジックのアーロン・ゴードンにはトレードの噂が浮上している。
マジックはNBAプレイオフに2年連続進出したものの、いずれもファーストラウンドで敗退。
カンファレンスセミファイナル以上に進むためにはロスターの調整が不可欠ともされており、ゴードンのトレードでオールスタークラスのプレイヤー獲得を狙うと噂されているが、ポートランド・トレイルブレイザーズのスコアラーがターゲットのひとりになっている模様。
clutchpoints.comによると、マジックはゴードンをトレードで放出し、ブレイザーズのCJ・マッコラム獲得を検討しているという。
NBA屈指の身体能力を誇るゴードンは、ブレイザーズにとって大きなオプションとなるだろう。
だが、スコアリングにおいてはマッコラムが上であり、ブレイザーズがこのトレードに応じるとは考えがたい。
マッコラム以外の選手をトレード要員とする可能性もあるが、マジックが必要としているのはスコアリング能力のあるオールスタークラスのプレイヤーだ。
つまり、現時点でこのトレードが実現する可能性は極めて低いと予想される。
このオフシーズンは両チームの動きにも注目したいところだ。
なお、ゴードンとマッコラムの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | A・ゴードン | CJ・マッコラム |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 62 | 70 |
| 平均出場時間 | 32.5 | 36.5 |
| 平均得点 | 14.4 | 22.2 |
| 平均リバウンド | 7.7 | 4.2 |
| 平均アシスト | 3.7 | 4.4 |
| 平均スティール | 0.8 | 0.8 |
| 平均ターンオーバー | 1.6 | 1.8 |
| FG成功率 | 43.7% | 45.1% |
| 3P成功率 | 30.8% | 37.9% |
| フリースロー成功率 | 67.7% (キャリアワースト) | 75.7% |



コメントを残す