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アレックス・カルーソ「NBAチャンピオンになれるか不安だった」

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アレックス・カルーソ「NBAチャンピオンになれるか不安だった」

レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは圧倒的な強さでプレイオフを駆け抜け、10年ぶりとなるNBAチャンピオンに輝いた。

ポートランド・トレイルブレイザーズとのファーストラウンド第1戦、ヒューストン・ロケッツとのカンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、幸先良いスタートは切れなかったものの、その後はゲームを支配したレイカーズ。

だが、アレックス・カルーソはオーランドでのNBAシーズンが始まった頃からある種の不安を感じてようだ。

カルーソによると、ウェスタン・カンファレンス首位でプレイオフを早々に決めた時、ファーストラウンド第1戦を落とした時、カンファレンスセミファイナル第1戦を落とした時に「NBAチャンピオンになれるのか?」という不安を感じていたという。

カルーソは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

バブルでクリッパーズに勝った後のことだ。

「第1シード確定だ。何人か休ませよう。全員を健康な状態にしよう」という人間の本質が出たと思う。

だが、僕は全試合プレイするし、常に同じエネルギーでプレイするタイプの男。

だから、内心では不安だったんだ。

(ロケッツとの第1戦を終えた後)僕は「前に進むために23番(ジェイムス)に頼りっきりにはならない」と思った。

僕個人としてだけど、「僕たちはプレイする準備ができているのか?」という戸惑いを感じてしまったんだ。

だが、カルーソの心配が現実のものになることはなかった。

NBAで長くプレイしてきたジェイムスがうろたえることはなく、彼のメンタルがチームメイトたちに伝染していったのだ。

プレイオフでは経験も重要な要素だというが、オン・ザ・コートはもちろんオフ・ザ・コートでのジェイムスの働きも大きかったのかもしれない。

また、貴重な経験を積んだカルーソにはレイカーズを牽引するプレイヤーに成長してもらいたいところだ。

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