ラバー・ボールが息子ラメロ・ボールのプーマとの契約に憤慨?
ラバー・ボール家三男のラメロ・ボールは、2020年のNBAドラフト上位指名候補のひとりだ。
ラメロ・ボールの才能は高く評価されており、NBAを代表するガードプレイヤーへの成長が期待されているが、父ラバー・ボールもそれを強く望んでいるだろう。
だが、ラメロ・ボールが大手スポーツブランドのプーマとシューズ契約を結んだことについて、ラバー・ボールは納得していないのかもしれない。
usatoday.comによると、ラバー・ボールは「ボール・イン・ザ・ファミリー」の最新エピソードの中で、ラメロ・ボールがプーマとシューズ契約を結んだことに憤慨した様子を見せたという。
ラバー・ボールはビッグボーラーブランドの創設者であるが、以前は「息子たちは好きなブランドと契約して構わない」とし、柔軟な姿勢を見せていた。
だが、ビッグボーラーブランドが軌道に乗らず、さらに共同創設者による裏切り行為により、長男ロンゾ・ボールがビッグボーラーブランドと決別。
ブランドとして下り坂にいる今、ビッグボーラーブランドの知名度と人気を高めるためにも、NBAスターへの成長が期待される三男ラメロ・ボールにはビッグボーラーブランドのシューズを履くことを切望していたのだろう。
NBA入りを果たせていない次男リアンジェロ・ボールに期待がかかるところだが、よほどのスーパースターを獲得しない限り、ナイキやアディダスなど世界的ブランドと肩を並べるというラバー・ボールの野望が実現することはなさそうだ。
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